落ち込むこともあるけれど…
今日、久しぶりに魔女の宅急便を見ました。
小学生の時に父が録画してくれたビデオを
見た以来ぶり?
内容はちゃんと覚えてなくて。
当時、魔女宅が大好きで、
お小遣いを貯めて下敷きとか
ハンカチとか小物を揃えた記憶。
開始早々、
キキちゃんのキラキラな笑顔と、
素直な感情に心が動きました。
宮崎駿監督作品は、
最初から見て良かった!と思えます。
宮崎監督マジック。
久しぶりに見て驚いたこと。
◆ヤマト運輸とタイアップで映画作られてた。
「宅急便」ってタイトルについていて、黒ネコのジジが準主役級にいて、今思えば、なるほど〜!と思うけど。知らなかった。
むしろ、知らなすぎ⁈
◆魔女のキキと絵描きのウルスラは、同じ声優さんだった。
一緒のシーンはどうやって作っていたのかな〜。たまたまdボタンを押して知れた情報。普通に見てたら気がつかなかった。
優しいおソノさんは戸田恵子さん。
魔女の宅急便の声優さんは皆、素敵。
◆お婆さんが作ったキキケーキで映画が終わっていたかも⁈
テレビ見終わった後。
魔女の宅急便でネット検索してみると。
スタジオジブリ プロデューサーの方のインタビューの言葉が印象的でした。
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しんみり終わる映画もあっていいけれど、娯楽映画というのは、やっぱり最後に“映画を見た”という満足感が必要なんじゃないか。そのためには、ラストに派手なシーンがあったほうがいい」
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キキが必死に飛行船から落ちかけるトンボを助けるシーン。大好きです。
追加されて良かった…
ジジとお話しができないまま映画が終わってしまったのは心残りがあるけれど。
「落ち込むこともあるけれど、私この街が好きです!」
この言葉に感動して。涙が出ました。
魔女の宅急便って涙が出る映画だったのか!
私にとって、心の浄化映画になりました。
ありがとう、ジブリ映画 :)