命懸け⁈ 戌の日&大安の安産祈願
少し前の話し。
安定期と呼ばれる5ヶ月(妊娠16周目)を
無事に迎えられました。
戌の日と大安が同日の良き日、
4月20日に母と2人で東京都の水天宮へ
安産祈願へ行ってきました。
仕事は有給を利用しました。
その記録です。
2021年4月20日 晴れ
10:50 人形町着
真夏のような暑さ。(最高気温31度)
水天宮へ向かう途中で、CMでよく見る子供にも安心な除菌スプレーのサンプルもらう。嬉しかった。
11:00 水天宮着
入口の階段は普通に登れた。
登ったら激混み!
受付までの待ち時間、50分。
コロナ禍なので、受付に並べるのは1人だけ。
私が並び、母は待ちぼうけ。
湿気はないものの、ギラギラの太陽が元気いっぱいでとにかく暑い…
屋根のない外で並んで待つので、真夏は大変だろうな、と思った。
大行列を見て、諦めて帰る人。
頑張って並んでいたものの、途中で具合を悪くして運ばれている妊婦さん。
私はハンカチを頭にのせて、こまめに水分補給(水筒を持っていてよかった…)
まさに、命懸け。
待ちぼうけの母はトイレに行こうと思って神社を一度出たら入場制限がかかっていて、神社に入れなくなった。とLINEが届く。
普通のお参り(お賽銭のみ)すら出来なかったと
悲しんでいた。
11:50
受付のテントへ到着。
受付用紙記入後、ようやく水天宮の中へ。
涼しい。
腹帯は長くても、短くても値段は一緒。
迷うな…長いものでもいいかな。と思ったけど、母にLINEで相談して小さい方に。
会計はニコニコ現金のみ。
毛筆で書かれた予約表とお守り、腹帯を受け取る。うっかり予約表を手で触ってしまい、墨汁で指先が汚れる。
安産祈願は母も一緒にできるのかと思いきや、受付した本人のみ。との事。
水天宮の外で、炎天下で待っている母を呼び戻せなかった…。残念すぎる。
コロナ禍、仕方ない。
12:00 待合室に通される。
ここも1人。
綺麗で、空調も効いていて快適。
トイレへ行ったりして20分後に祈祷の本殿へ。
有り難い事に、最前列。
1席ずつ空けて座るので、隣のイスに荷物が置けるのも助かる。
祈祷ではしっかり名前も読み上げてくれた。
神様、どうぞよろしくお願いします。
12:35
祈祷は20分程度で終了。
急いで母のもとへ。
長い時間待たせていたのに、
「なんだか、よくわからなかったね。せっかくだから写真を撮ろう」と言いながら笑顔だった。こんな温かい母になりたい。
やはり母はすごいな。
水天宮と書かれた場所で記念撮影。
私、お腹もだけど、顔も丸々。太ったな…。
12:40 水天宮を後にする。
私は慌ただしかったから、あっという間だったけど。母は2時間近く屋外の炎天下で、ひとり待ちぼうけ状態。
一緒にいてくれたのは、とても心強いし嬉しかったけど、ひとりで行った方が良かったのかな。夫だったら、絶対先に家へ帰っていたレベルの混み具合と暑さ。
戌の日に行こうとしたのが、そもそも良くなかったのかもしれないです。
でも、どうしても戌の日&大安を逃したくなかったのが本音。
人形焼と、柏餅、御犬様が刻印された どら焼き、今半のお弁当とたくさん買って帰宅。
散らかった家で、母とご飯を食べて。
少しだけ休憩。
夕方、近所のアカチャンホンポへ。
腹帯パンツとルームパンツを買った。
母は父が待つ実家へ帰って行きました。
ゆっくり少しずつ、前進。
お母さん、本当にありがとう。
感謝の日。
:)